システムで使うアイコンなどの保存場所
/System/Library/CoreServices/CoreTypes.bundle/Contents/Resources/
ここにデフォルトの「フォルダ」のアイコン、「ゴミ箱」のアイコン、「ホームフォルダ」のアイコンとか、Finder や システムで使うアイコンなどが保存されています。
よく忘れてしまうのでメモ、メモ。
Finderウインドウのサイドバーのアイコンも。
なんだか記憶の片隅に昔同じことを書いたような気が・・・
と思ったら書いてました。
わかばマークのMacの備忘録 : いろいろファイルの保存場所のメモ書き
という訳で、昔の自分に習ってもう少しアイコンの保存場所を付け足しておきます。
/System/Library/Extensions/IOStorageFamily.kext/Contents/Resources/
(外付けディスク、内臓ディスクなど)
/System/Library/Extensions/IOSCSIArchitectureModelFamily.kext/Contents/Resources/
(各種メディアのアイコン)
Quicksilver でパスのテキストを選択すると・・・
Quicksilver の小ネタです。
下のようなファイルのパスの「テキスト」が表示されているとします。
/System/Library/CoreServices/Finder.app
このようなテキストのパスを選択して ⌘command+esc を押して Quicksilver にピックアップします(サービス経由)。
すると、選択した「テキスト」のパスが、Quicksilver 上では実際の「ファイル」として扱われます。
不可視ファイルのパスでやっても、同じようにできます。
もし、存在しないファイルのパスのテキストを選択すると、Quicksilver 上では「テキスト」として扱われます。
なので、テキストのパスを Quicksilver で選択してやれば、そのファイルが(その場所に)実際に存在するのかどうか確認に使えます。
Quicksilver から 辞書.app で単語を調べる
意味のわからない熟語や英単語などを「辞書.app」でササっと調べたい時、Quicksilver を使うと便利ですよって話です。(Spotlight を使え!とか、そういうツッコミを入れてはいけない)
準備として Quicksilver の「Web Search Plugin」をインストールしておきます。そして環境設定の「Catalog」パネルで「+▼」のリストから新規の Web Search List を作成。
i をクリックしてドロワーを開き、「Source Options」タブで「+」から新規の検索URLを登録します。
登録する内容は下記のようにします。
再スキャン後に使用可能になります。
「Search For...」Action を用いて、3rdPaneに調べたいキーワードのテキストを入力します。
実行すると「辞書.app」が開いて、その検索結果を示します。
要はURLスキームに検索キーワードを加えたもので、Quicksilver から辞書.appの起動・検索を実行しているだけです。
他のアプリケーションのURLスキームに検索キーワードを加えて、同じように Quicksilver から操作できないか調べてみたけど、どれもうまくいきませんでした。
1つだけ、ターミナル.app の man
ページを開くもの(x-man-page://***)はうまくいきました。これもリストに登録しておくといいでしょう。