2番煎じMEMO

「どこかで見たことあるよ」的な内容を中心に  Mac のことなど いろいろ

Quicksilver でパスのテキストを選択すると・・・

Quicksilver の小ネタです。

 

下のようなファイルのパスの「テキスト」が表示されているとします。

/System/Library/CoreServices/Finder.app

このようなテキストのパスを選択して ⌘command+esc を押して Quicksilver にピックアップします(サービス経由)。

f:id:wakabamark_mac:20170412013327j:plain

すると、選択した「テキスト」のパスが、Quicksilver 上では実際の「ファイル」として扱われます。

 

不可視ファイルのパスでやっても、同じようにできます。

f:id:wakabamark_mac:20170412014552j:plain

 

もし、存在しないファイルのパスのテキストを選択すると、Quicksilver 上では「テキスト」として扱われます。

f:id:wakabamark_mac:20170412015548j:plain

 

なので、テキストのパスを Quicksilver で選択してやれば、そのファイルが(その場所に)実際に存在するのかどうか確認に使えます。

 

 

Quicksilver から 辞書.app で単語を調べる

意味のわからない熟語や英単語などを「辞書.app」でササっと調べたい時、Quicksilver を使うと便利ですよって話です。(Spotlight を使え!とか、そういうツッコミを入れてはいけない)

 

準備として Quicksilver の「Web Search Plugin」をインストールしておきます。そして環境設定の「Catalog」パネルで「+▼」のリストから新規の Web Search List を作成。

f:id:wakabamark_mac:20170409014625j:plain

 

 i をクリックしてドロワーを開き、「Source Options」タブで「」から新規の検索URLを登録します。

f:id:wakabamark_mac:20170409030726j:plain

登録する内容は下記のようにします。

  • Name : dict(←任意の名前でOK)
  • URL : dict://***
  • Encoding : Unicode(UTF-8)

再スキャン後に使用可能になります。

 

Search For...」Action を用いて、3rdPaneに調べたいキーワードのテキストを入力します。

f:id:wakabamark_mac:20170409032126j:plain

実行すると「辞書.app」が開いて、その検索結果を示します。

f:id:wakabamark_mac:20170409032350j:plain

要はURLスキームに検索キーワードを加えたもので、Quicksilver から辞書.appの起動・検索を実行しているだけです。

 

他のアプリケーションのURLスキームに検索キーワードを加えて、同じように Quicksilver から操作できないか調べてみたけど、どれもうまくいきませんでした。

 

1つだけ、ターミナル.app の man ページを開くもの(x-man-page://***)はうまくいきました。これもリストに登録しておくといいでしょう。

 

 

 

icnsファイルの作り方(Mac)

高解像度のRetinaディスプレイ登場以降、Mac で使われるアイコンの作り方は以前より複雑になり、用意する画像も多くなって面倒になりました。

僕はアイコンの元となる icnsファイルの作り方をよく忘れるので、自分なりの見解も含めてメモしておきます。

 

アイコン用の画像ファイルを用意する

下の表のように、アイコン用の画像ファイル(png)を各サイズ、それぞれのファイル名にして用意します。(すべてのサイズを用意しなくても icnsファイル は一応作れる)

( macOS Human Interface Guidelines: Designing App Icons より参考)

ファイル名+拡張子画像サイズ(pixel)dpi
icon_512x512@2x.png 1024 × 1024 144
icon_512x512.png 512 × 512 72
icon_256x256@2x.png 512 × 512 144
icon_256x256.png 256 × 256 72
icon_128x128@2x.png 256 × 256 144
icon_128x128.png 128 × 128 72
icon_32x32@2x.png 64 × 64 144
icon_32x32.png 32 × 32 72
icon_16x16@2x.png 32 × 32 144
icon_16x16.png 16 × 16 72

ファイル名の後ろに「@2x」が付くものはRetina用の画像。

ガイドラインにはdpiの指示はないけど、Apple純正のアプリケーションのアイコンの仕様では @2xが 144dpi、普通が 72dpi になっています。

 

iTunes のアイコンの例↓)

f:id:wakabamark_mac:20170402011835j:plain

 

またpngファイルのカラープロファイルsRGB が推奨されてます。

 

 

ちなみに、僕はアイコンを描くのに Sketch を利用しています。

Sketch ではpngファイルに出力すると72dpiで書き出されます。

僕は1024pxで描いて、それを「@2x」で2048px-72dpiのpngファイルに出力し、それを1024px-144dpiに縮小してアイコンの基本の画像としています。

 

それと Sketch で書き出したpngファイルのカラープロファイルは「一般RGB」です。これを sRGB に変更すると、かなり見た目の色が変わってしまうので原則「一般RGB」のまま使用しています。(強制ではなく「推奨」なので)

(一般RGB から sRGB に変更した画像サンプル↓)

f:id:wakabamark_mac:20170402023932j:plain

 

 

iconset フォルダを作成する

用意した画像ファイル群を1つのフォルダにまとめ、そのフォルダに拡張子「.iconset」を付け加えます。

このフォルダは QuickLook でアイコンファイルのように確認できます。

f:id:wakabamark_mac:20170402025436j:plain

 

 

 

 

iconutil コマンドで変換

目的の iconsetフォルダを内包するディレクトリに cd して iconutil コマンドで icnsファイルに変換します。

 

例えば「ピクチャ」フォルダに存在する「hoge.iconset」を icns ファイルに変換するならば、ターミナルなどで下のようにコマンドを実行します。

$ cd ~/Pictures

$ iconutil -c icns hoge.iconset

 

これで出来上がり。

 

 

もし、icnsファイル → iconsetフォルダ に変換するなら、下のように実行します。

$ iconutil -c iconset hoge.icns

 

 

参考

 Optimizing for High Resolution 

Macアプリの.icnsを作るときのメモ - Qiita

macOS Human Interface Guidelines: Designing App Icons