Gatekeeper によって開かないアプリケーションを開く
先日OSをクリーンインストールし、現在は新しい作業環境をぼちぼち構築しているとこです。今度の環境では使うアプリケーションを少し減らしていこうと思い、Gatekeeper の設定で
「Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」
にしてみました。
(以前は気にもすることなく、当然のように「すべてのアプリケーションを許可」にしてましたが・・・ macOS Sierra ではこの項目すら無いようで)
当然ながら Developer ID の署名がされてないアプリケーションが起動できないわけで、ググってみると Apple Support のページからコンテキストメニューから「開く」だけでOKと知りました。(´・∀・`)ヘェー
↓この確認ダイアログで「開く」を実行すると、管理者パスワード入力を経て、アプリケーションが無事開くことができます。次からは確認なしで開きます。
(´・∀・`) ナン〜ンダ
こんな簡単なことなら以前から Gatekeeper を有効にしておけばよかったです。
(macOS Sierra でも同様に、コンテキストメニューから開くことによって、個別のアプリケーションやパッケージファイルなどを開くかどうか選択できるらしい。)
いろいろググってたら、spctl
コマンドを使って Gatekeeper を有効無効にしたりできるらしいです。
Gatekeeperの機能が強化されたmacOS 10.12 Sierraで未署名のアプリを起動する方法。 | AAPL Ch.
その他参考
Developer ID and Gatekeeper - Apple Developer